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剥離清掃

S-LINEの剥離清掃について

剥離清掃では、普段の定期清掃では落とすことが難しい汚れを落したり、古くなったワックスを剥がすことができます。また、長年管理を怠った床を新品同様によみがえらせることができます。床の状態がひどく、張替えをご検討中の方も、諦めるのは早いかもしれません。張替えより、格段に費用を抑えることができます。

剥離清掃とは

剥離清掃は、剥離剤と呼ばれる薬品を使用し、汚れを今まで塗り重ねてきたワックスごと剥がし、床をゼロの状態にもどす作業となります。

なぜ剥離清掃が必要なの?

剥離清掃を行わないと床は次第に黒ずみを帯びてきます。この黒ずみは普段の定期清掃ではキレイに落としきれず、剥離清掃が必要になってくるというわけです。また、ワックスは期間が経つと黄変(ワックスが黄色く変色していく)するという欠点があります。ですから普段の床ワックス清掃に加えて、年に1度程度は剥離清掃をすることをお勧めしています。また、汚れのひどい床や長年管理を怠ってしまった床にも剥離清掃は有効です。このような床は、通常の床清掃の方法では落とすことが困難なケースがほとんどです。しかしそのような床も剥離清掃により床をよみがえらせることができます。

剥離清掃前
事務所のPタイル、剥離清掃前の様子です。長年管理を怠り黒ずみがひどく、古くなったワックスは椅子のキャスター移動によって剥がれ落ちてしまっています...

剥離清掃後
剥離清掃後の様子です。黒ずみはきれいになり、古いワックスも全て剥離できました!

トイレ剥離清掃前
トイレ剥離清掃前の様子です。黒ずみが目立ちます...

トイレ剥離清掃後
トイレがきれいで衛生環境の整っている会社や店舗はそこを使用する人たちへの印象がいいですね!

階段剥離清掃前
階段など剥離清掃が難しい場所もお任せください!

階段剥離清掃後
当社スタッフが丁寧にピカピカに仕上げます!

清掃の流れ

剥離清掃作業工程となります。どうぞご参考ください。

STEP1

荷物の移動

床の荷物、重機など動かせるものはできる限り移動させます。

STEP2

除塵

ダスターモップやバキュームを使用し、ゴミやホコリを取っていきます。棚の隙間や床の隅まできれいにゴミやホコリを取り除くことが重要です。

STEP3

養生

移動できない重機、剥離をしない部分等に養生をします。この養生をきちんとしないと、剥離剤の流れ込みによって重機を故障させたり、仕上がりが悪くなったりと非常に神経を使う作業になります。

STEP4

薬品の塗布

剥離剤を希釈して床に撒いていきます。床の材質、ワックスの厚さに応じて希釈倍率を調整します。

STEP5

洗浄

20~30分程度薬品をつけ置きし、機械洗浄に入ります。機械の当たりにくい隅も手作業でしっかりとワックスを落していきます。

STEP6

汚水回収

STEP5で出た汚水を回収していきます。ワックスの厚い剥離の場合、一度で落としきれない場合があります。その場合は、STEP4~6の工程をワックスが落ちきるまで繰り返し行います。

STEP7

リンス

剥離剤の残留成分を取り除くため、もう一度機械洗浄を行います。リンスと言われる作業です。

STEP8

養生取り外し、モップ掛け

養生を剥がし、水モップを掛けます。汚水の回収残しがないか、ゴミやホコリが残っていないか、剥離残しはないかここでもう一度最終確認をします。

STEP9

ワックス掛け

ワックスをすべて剥がし、床がゼロの状態になりました。ワックスを掛けていきます。剥離清掃時のワックスは最低でも2枚以上入れます。

ご利用料金の目安

剥離清掃料金は、床ワックス清掃の1.5~2倍の金額となります。物の量や、ワックスの厚さ、汚れの状態によって金額が異なります。

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